A laboratory studying severe storms such as tropical cyclones, heavy rainfall, and high winds and atmospheric environmental issues such as turbulence and dispersion.  台風・豪雨・暴風など暴風雨現象や大気乱流・拡散など大気環境に係わる諸問題の研究をしています。

Division of Atmospheric and Hydrospheric Disasters Disaster Prevention Research Institute Kyoto University
京都大学 防災研究所 気象・水象災害研究部門 暴風雨・気象環境研究分野(大学院理学研究科地球惑星科学専攻大気科学分科担当)
Tetsuya Takemi's Web Sites(教授 理学博士 竹見哲也)

Publications / 出版

Commentaries / 解説

  1. 53. 森本淳子,髙野(竹中)宏平,竹見哲也,2020:人工林における気候変動への適応.北方林業, Vol.7, No.1, pp. 13-16.
  2. 52. 飯塚聡,石川裕彦,小坂田ゆかり,小山亮,金井紀江,小林文明,佐々浩司,佐藤晋介,嶋田宇大,清水慎吾,髙木みゆき,竹見哲也,中北英一,山口弘誠,2019:台風21号(Jebi)の気象学的特徴.日本風工学会誌,Vol. 44, No. 3, pp. 269-279.
  3. 51. 瀬古弘,和田章義,村田昭彦,宮川知己,竹見哲也,福井真,川畑拓矢,北村祐二,清木達也,堀田大介,2019:第5回非静力学モデルに関する国際ワークショップの報告.天気,Vol. 66, No. 7, pp. 501-506.
  4. 50. 竹見哲也,2019:積乱雲からみた2018年7月の豪雨:共通性と特異性.科学,Vol. 89, No. 7, pp. 635-640.(岩波書店)
  5. 49. 竹見哲也,2019:「平成30年7月豪雨」をもたらした気象状況について.消防防災の科学,No. 136, 2019春,pp. 7-11.
  6. 48. 中村尚,竹見哲也,坪木和久,2019:気象災害委員会・第50回メソ気象研究会合同研究会の報告.天気,Vol. 66, No. 4, pp. 327-332.
  7. 47. 小槻峻司,寺崎康児,新保明彦,坂本雅巳,藤田匡,津口裕茂,北畠尚子,竹見哲也,高薮縁,金丸佳矢,鼎信次郎,中村尚,富田浩文,三好建正,2019:「平成30年7月豪雨に関する緊急対応研究会」の報告.天気,Vol. 66, No. 3, pp. 253-259.
  8. 46. 竹見哲也,2018:九州北部豪雨の発生要因と予測可能性.消防防災の科学,No. 132, 2018春,pp. 17-21.
  9. 45. 竹見哲也,2017:スーパー台風の数値解析.日本伝熱学会誌「伝熱」,Vol. 56, No. 237, pp. 30-37.
  10. 44. 米山邦夫,竹見哲也,2017:日本地球惑星科学連合-米国地球物理学連合合同2017年大会「最新の大気科学:海大陸研究強化年-YMC」セッションの報告.天気,Vol. 64, No. 10, pp. 744.
  11. 43. 加藤輝之,永戸久喜,竹見哲也,富田浩文,松林健吾,氏家将志,吉村裕正,2017:第47回メソ気象研究会・第10回気象庁数値モデル研究会の報告.天気,Vol. 64, No. 9, pp. 655-660.
  12. 42. 竹見哲也,2017:地球温暖化と台風災害.農業および園芸,Vol. 92, No. 3, pp. 194-204.
  13. 41. 斉藤和雄,瀬古弘,露木義,中村晃三,青梨和正,竹見哲也,2016:第6回超高精度メソスケール気象予測研究会報告.天気,Vo. 63, No. 11, pp. 869-878.
  14. 40. 三隅良平,岩崎杉紀,道端拓朗,竹見哲也,山下克也,佐藤陽祐,富房豊,大畑祥,橋本明弘,折笠成宏,田尻拓也,村上正隆,2016:第17回国際雲・降水会議(ICCP2016)の報告.天気,Vol. 63, No. 11, pp. 862-868.
  15. 39. 加藤輝之,上田博,篠田太郎,津口裕茂,山田広幸,南雲信宏,大東忠保,竹見哲也,2016:第11回「メソ対流系と顕著気象に関する国際会議(ICMCS-XI)」参加報告.天気,Vol. 63, No. 9, pp. 719-725.
  16. 38. 竹見哲也,2015:地球温暖化に伴う気象災害の影響評価.日本風工学会誌,Vol. 40, No. 4, pp. 399-406.
  17. 37. 藤部文昭,小林文明,竹見哲也,菅原広史,2015:「第23回風工学シンポジウム」の報告.天気,Vol. 62, No. 4, pp. 313-314.
  18. 36. 森信人,中北英一,竹見哲也,立川康人,2015:気候変動にともなう風水害の将来予測の現状について.環境情報科学,Vol. 44, No. 1, pp. 12-17.
  19. 35. 竹見哲也,2015: WMO/IOC JCOMMデータブイ協力パネル第3回北太平洋地区ワークショップ「海洋観測の利用による台風の理解と予測精度向上」の開催報告.天気,Vol. 62, No. 2, pp. 105-109.
  20. 34. 藤部文昭,小林文明,竹見哲也,菅原広史,2015:第23回風工学シンポジウム報告.日本風工学会誌,Vol. 40, No. 1, pp. 39-40.
  21. 33. 竹見哲也,2014:都市のモデル化と都市大気乱流の数値シミュレーション.天気,Vo. 61, No. 5, pp. 343-349.
  22. 32. 岩崎俊樹,石原正仁,江守正多,鬼頭昭雄,隈健一,近藤裕昭,近藤豊,斉藤和雄,酒井重典,笹野泰弘,佐藤薫,佐藤正樹,高谷康太郎,竹見哲也,田中博,藤吉康志,三上正男,余田成男,2014:日本の気象学の現状と展望.天気,Vol. 61, No. 3, pp. 159-195.
  23. 31. 加藤輝之,上田博,竹見哲也,佐野哲也,纐纈丈晴,山田広幸,2013:第9回「東アジア域でのメソ対流系と顕著気象に関する国際会議(ICMCS-IX)」参加報告.天気,Vol. 60, No.7, pp. 539-546.
  24. 30. 三隅良平,下瀬健一,岩崎杉紀,大東忠保,佐藤陽祐,鵜沼昂,大竹秀明,古関俊也,斎藤篤思,橋本明弘,山下克也,田尻拓也,竹見哲也,藤吉康志,村上正隆,中井専人,李根玉,2013:第16回国際雲・降水会議(ICCP2012)の報告.天気,Vol. 60, No. 3, pp. 177-185.
  25. 29. Arnold, D., D. Morton, I. Schicker, P. Seibert, M. W. Rotach, K. Horvath, J. Dudhia, T. Satomura, M. Müller, G. Zängl, T. Takemi, S. Serafin, J. Schmidli, S. Schneider, 2012: High Resolution Modelling in Complex Terrain. Report on the HiRCoT 2012 Workshop, Vienna, 21-23 February 2012. BOKU-Met Report,21, 42 pp. ISSN 1994-4179 (Print), ISSN 1994-4187 (Online). Available at http://www.boku.ac.at/met/report/BOKU-Met_Report_21_online.pdf.
  26. 28. 竹見哲也,2012:ダウンバーストとガストフロント:積乱雲による突風現象.日本風工学会誌,Vol. 37,No. 3,pp. 172-177.
  27. 27. 中井専人,沢田雅洋,津口裕茂,中村晃三,村田昭彦,篠田太郎,原旅人,竹見哲也,相澤拓郎,Woosub Roh,藤田学斗,板戸昌子,石島伯紀,熊倉俊郎,石塚翔大,小林麻耶,後藤研,本田明治,2012:第13回非静力学モデルに関するワークショップの報告.天気,Vol. 59,No. 4,pp. 251-259.
  28. 26. 竹見哲也,石川裕彦,2012:2011年3月の福島県東部地域における風速特性・拡散特性のモデル解析.in 「2011年度秋季大会スペシャルセッション『放射性物質輸送モデルの現状と課題』報告」.天気,Vol. 59,No. 4,pp. 243-244.
  29. 25. 竹見哲也,2012:気象擾乱に伴う突風災害の数値シミュレーション.計算工学,Vol. 17,Nol. 1,pp. 16-19.
  30. 24. 山田広幸,竹見哲也,那須野智江,宮川知己,林修吾,増永浩彦,2011:第34回メソ気象研究会の報告.天気,Vol. 58,No. 9,pp. 813-818.
  31. 23. 篠田太郎,加藤輝之,勝俣昌己,山田広幸,津口裕茂,竹見哲也,出世ゆかり,耿 驃,2011:第8回「東アジア域でのメソ対流系とハイインパクトな気象に関する国際会議(ICMCS-VIII)」参加報告.天気,Vol. 58,No. 9,pp. 785-792.
  32. 22. 竹見哲也,新野宏,三上正男,2011:日本地球惑星科学連合2011年大会「最新の大気科学:大気・海洋・地球環境における乱流の数値解析」セッションの報告.天気,Vol. 58,No. 8,pp. 721-723.
  33. 21. 里村雄彦,竹見哲也,野田暁,三好健正,富田浩之,斉藤和雄,日下博幸,重尚一,2011:第1回非静力学数値モデルに関する国際ワークショップの報告.天気,Vol. 58,No. 3,pp. 249-256.
  34. 20. 楠研一,新野宏,小林文明,竹見哲也,渡邊明,道本光一郎,宇田英史,益子渉,海老原智,加藤亘,佐藤威,2010:第31回メソ気象研究会の報告-突風-.天気,Vol. 57, No. 3, pp. 171-178.
  35. 19. 藤部文昭,青柳暁典,竹見哲也,中山浩成,2009:第8回都市環境シンポジウム参加報告.天気,Vol. 56, No. 10, pp. 799-806.
  36. 18. 竹見哲也,2009:積乱雲の発達と集団化のメカニズム.日本気象学会関西支部第31回夏季大学テキスト,pp. 3-14.
  37. 17. 藤吉康志,久芳奈遠美,橋本明弘,三隅良平,河本和明,三井達也,井口亨道,村上正隆,斎藤篤思,田尻拓也,山下克也,折笠成宏,竹見哲也,尾上万里子,吉原經太郎,2009:第15回雲・降水国際会議参加報告.天気,Vol. 56,No. 4,pp. 223-232.
  38. 16. 竹見哲也,中山浩成,2009:微細規模大気流れの気象モデルとCFDモデルの融合解析.日本流体力学会誌「ながれ」,Vol. 28,No. 1,pp. 13-20.
  39. 15. 余田成男,斉藤和雄,竹見哲也,西澤誠也,2008:東南アジア地域の気象災害軽減に資する国際共同研究の新展開.天気,Vol. 55,No. 8,pp. 705-708.
  40. 14. 山田均,石原孟,奥田泰雄,北嶋知樹,竹見哲也,富永禎秀,松井正宏,八木知己,若原敏裕,2008:日本風工学会の課題と行動計画に関する検討報告書.日本風工学会誌,Vol. 33,No. 3,pp. 238-250.
  41. 13. 里村雄彦,國井勝,安永数明,竹見哲也,野田暁,重尚一,2008:第9回非静力学モデルに関するワークショップの報告.天気,Vol. 55,No. 2,pp. 111-115.
  42. 12. 加藤輝之,上田博,牛山朋来,竹見哲也,金田幸恵,2007:第28回メソ気象研究会の報告-積乱雲の発達高度-.天気,Vol. 54,No. 9,pp. 811-816.
  43. 11. 竹見哲也, 2007:本だな「豪雨・豪雪の気象学」吉崎正憲・加藤輝之著,天気,Vol. 54,No. 8,pp. 726.
  44. 10. 竹見哲也,2007:気象モデルによる風工学研究への展開と展望:はじめに.日本風工学会会誌,Vol. 32,No. 3,pp. 335-336.
  45. 9. 竹見哲也,小林文明,野澤剛二郎,雪野昭寛,石川智巳,植松康,谷池義人,神田亮,野田稔,西村宏昭,大竹和夫,風間浩二,平井滋登,丸川比佐夫,北川徹哉,2007:第19回風工学シンポジウム報告.日本風工学会会誌,Vol. 32,No. 2,pp.273-284.
  46. 8. 日下博幸,竹見哲也,原政之,稻田愛,坂本晃平,2007:第7回WRFユーザー会議(7th WRF User's Workhop)報告.天気,Vol. 54,No. 3,pp. 225-232.
  47. 7. 野田暁,竹見哲也,若月泰孝,日下博幸,富田浩文,本田有機,永戸久喜,岩崎俊樹,2005:第6回非静力学モデルに関するワークショップの報告.天気,Vol. 52,No. 5,pp. 369-372.
  48. 6. 蔵治光一郎,津田敏隆,山本哲,大楽浩司,南川敦宣,伊賀啓太,笠井康子,竹見哲也,千葉長,谷本浩志,金谷有剛,小田昌人,今村剛,一柳錦平,平井雅之,2005:アジア‐オセアニア地球科学会(AOGS)第1回大会・アジア太平洋水文水資源協会(APHW)第2回国際会議合同大会報告.天気,Vol. 52,No. 3,pp. 171-185.
  49. 5. 藤吉康志,竹見哲也,他24名,2005:第14回雲・降水国際学会参加報告.天気,Vol. 52,No. 1,pp. 41-44.
  50. 4. 佐藤正樹,岩崎俊樹,安永数明,榎本剛,本田有機,竹見哲也,2004:第5回非静力学モデルに関するワークショップの報告.天気,Vol. 51,No. 5,pp. 371-374.
  51. 3. 竹見哲也,2003: 地球規模の大気の流れ. 関西造船協会会誌「らん」, Vol. 60, pp.10-14.
  52. 2. 米山邦夫,塚本修,佐々木政幸,竹見哲也,勝俣昌己,河野雄彦,草刈成直,岩本朋子,菊地一佳,2000:Nauru99データワークショップ参加報告. 天気, Vol. 47, No. 2, pp. 115-121.
  53. 1. 岩崎俊樹,久芳奈遠美,那須野智江,中田隆,円山憲一,竹見哲也,他20名,2000:第22回国際測地学地球物理学連合総会(IUGG99)報告 (2). 天気, Vol. 47, No. 2, pp. 97-107.
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